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Hewlett-Packard Company-woman project-

Wed, 26 May 2010

こんばんは!NYの夜も更けてまいりました・・

そんな私、ただいま世界の中心で何かを叫んでいます。

Where?

女22歳。野望があります。

Yes!!!Times-square!!!

こんなことだってHP Mini 210 Vivienne Tam Edition だから

更にテンションがあがってしまいます。

この場所に他に合うPCがあるだろうか・・いや、ない。
高校で古典を教えてくれた花村先生!萌は今NYで反語を活用してますガッツ

そして。。実は今回のhpからのご招待にはもう一名の相方がいる

のです!その名もREINY

女22歳。野望があります。

彼女とは今回の渡米前に何度も打ち合わせし、自分たちがどのような

インプットアウトプットができるかを話してきました。

アメリカに8年留学していた彼女と、どっぷり日本で大学まで行っていた私、

お互いの価値観を共有し比較し、こねこねするのはとても楽しい。

NYは人種のサラダボールスポンジ・ボブ

道行く多種多様な人が”なんだこの日本人は!”と暖かい歓声をくれます。

そしてそんなタイムズスクエア通信も遡ること10時間・・

今日は朝からHewlett-Packard Company(以下hp)の近年の商品に対する熱い想いを

たーーーーーーーーんと体感してまいりました。

想像はしてたけど、今の興奮度はそれを遥かに上回ります。

もう。。かっこよすぎる!やはり人間の”熱さ”は国境を越えますね。

住む国、価値観、文化が違っても”熱い想い”は心をうちます。

熱さって、ただ暑苦しいだけでなく目標達成の先に自分以外の人の幸せも

考えているかだと思う。

自分がそれを達成すると自分だけじゃない誰かを幸せにできる、それに向けて

行動している人の話は必ず”熱い”と感じます。

そんな熱いhpですが前回のブログでもご紹介したように、デザイナーズコラボモデルを次々と

発表し、女性に対するマーケットに力を入れています。

女性消費者の目線で言えば、確かに嬉しいけど。。

でも”why?女性がPCに疎いから?”

答えはそれだけではありません。疎いどころか、近年女性の社会進出は

著しいもので、NYでも女性社長は日に日に増えているそうです。

SATCのSamanthaだってPR会社の社長ですよね。

(このタイムズスクエアのオフィスで使っている大きなPCも

hpのタッチスマートです)

女22歳。野望があります。

そんな女性たちに向けた商品を作ることは、PCブランドトップの

hpとしての任務だと彼らは考えたわけです。

そして多くの女性が幸せにPCを使いこなすようになれば、世界はもっと

楽しくなる。そうしなくてはいけない、と。

とは言っても、ただキーを使いやすくしたり広告のモデルを豪華にしたり、

アフターサービスをしっかりさせたって。。女性としてはたいして面白くない!

そこでhpは3つのFを掲げたそうです。ずばりFunction.Fashion.Form


女22歳。野望があります。


そのお話をしてくださったおはhpグローバルマーケティングの

senior vice presidentであるMr.Satjiv!

頭のターバンとヴィヴィアンの蝶々ネクタイのマッチングが、さすがグローバルマーケティング

です。

hpの女性向けデザイナーズコラボは、ちょっとピンクが入ってるとかそんなんじゃない、

彼らはPCの存在自体をデザインにしたのです。

だから普通行われるような新商品の新作発表は敢えてせず、ファーストリリースは

なんとNYのファッションウィークのランウェイで行ったのです。

女22歳。野望があります。

あぁうっとり。。これまでにルブタンの似合うPCなんてあったでしょうか、いやない。

花村先生ーーーアメリカきゃはっ♪

そしてパネラーゲストには大物ばかり。。

女22歳。野望があります。

左2番目から

Fern Mallis(IMGの元副社長で、現在は全米ファッションデザイナー協会の

エグゼクティブディレクター)

Kimberly Minor(ブライダルショップのアイコン的存在であるプリシラオブボストンの

戦略開発担当)

Emilio Sosa(プロジェクトランウェイのシーズン7で優勝した超有名コスチュームデザイナー)

Vivienne Tam(ワールドワイドなファッションデザイナー、東洋と西洋を融合させパリコレから

NYブライアントパークのファッションまで幅広く認められている人。

その融合能力が今回のhpのファッション×ITにものすごくマッチしたそう、そういうことだったんですねG

彼らのFashion×ITの融合に対しての考えを各々聞くことができました。

確かに芸術の世界はPCでは入り込めない部分もあるとは思うけど、PCによって今ある

ファブリックの可能性を広げられると考えているそう。たとえば色・形・相手にできる顧客の数。

ただITでデザインを作るのではなく、あくまでもデザインがあってツールとしてのITということだけは

忘れないでほしいとヴィヴィアンが最後にガッツポーズと共に話してくれたのは印象的でした。

彼女はこれからもITに”自然”をimageしたデザインをしていきたいのだそう。

ITに埋もれて自然を忘れないでってこと。

彼女自身の取り組みの裏には太く強いメッセージがありました。

hpのwoman projectの熱い思いを聞くことができて本当に貴重な経験となりました。

右手に抱えるHP Mini 210 Vivienne Tam Edition への愛も一段と深まりました。女22歳。野望があります。

今夜は熱い夜になりそうです。


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