こんばんは。

新潟から青山まで・・ものすごい移動距離の土日でした。それはさておき。

先週、原宿のTHE TERMINALで行われた【デザクリ討論会 】にパネリストとして出演してまいりました！

ありがたいことに当日のイベント直前までお問い合わせのお電話をいただいいていたようですが

既にターミナルでのイベント史上最速の速さで満席になっていたようで・・

本当にありがとうございました！

左からデザイナーでありファッションブロガーのJUNKO ちゃん、私、HONEY MOONオーナーのリッキーさん、

デザインビジネスプロデューサーのジョージさん．．

（photo by kitajiko ）

私の席から見るとこんな感じ。立ち見の方までいてくださいました・・2時間もすみません。

一応タイトルが“激論!!進化するプロの女子ブロガーが語るセルフブランディング術”ということで・・

・・なんか強そう！！

と思いながらも、自分がブログを始めたきっかけや現在どうやって生計を立てているのか、今後の展望などを

お話させていただきました。

会場にきてくださった方のなかに、SEO検索にひっかかりやすい方法とか、

PVを稼ぐためのブログ更新のタイミングなどを期待されている人がいたとしたら・・

私の話はまったくもって期待外れだったかもしれません。

一切細かい技術などのお話はしませんでした。（むしろできない）

ただひたすら具体的な事例と、精神論をお話すること2時間あまり。

最後は立ち上がるほど熱くなってしまい「熱いお話でしたね！！！」と何人の方に言っていただいたか・・

（少し恥ずかしい）

簡単にまとめると、討論で私が伝えたかった要点は以下。

【今後のブログはPVより中身】

【ブログとはのちのち更新できる名刺のようなものである】

【ブログにしっかり整えておけば、その他のSNS連動で自分をブランディングできる】

【リアルとSNSはバランスよくどちらも大切に】

ステルスマーケティングという言葉がこれだけ流行る今、ネット上での自分の意見を偽る意味はありません！

ブログだけのお小遣い稼ぎなんかを目的にするのではなく、

リアルでの活動をいかにブランディングできるか・・ツールとしてのSNSについてお話しました。

だからこそ今後SNSに必要になってくるのは

【情報の信憑性】【リアルとの連動】【テーマの一貫性】

だと信じています。

ブロガーとしてご紹介いただいていたので、リアルを重視していることに皆さん驚かれているようでした。

ブログだけでもリアルだけでも今の私はいないと思っているので、当然両方同じように必要です。

JUNKOちゃんはものづくりをする人の視点で、ブログをどのような思いで作っているかについて

とてもカワイイ資料で伝えてくれました。

JUNKOちゃんのレポート

彼女と私の共通するポイントは、暑苦しさ。笑

そしてもう一つは・・お互い野望を叶えるために、中身におっさんが入っているんじゃないかってくらい

【女の子】である自分自身を使って遠くで楽しんでいるところ。

この感覚が、もしかするとブランディングと言っていただけるところなのかもしれません。

もっともっと年月が経って「あの頃はこういう時代だったから～をして～になった」と綺麗にお話が

できればいいのですが、なにしろスーパー「なう」なもんで・・

失敗も成功もあまりに生々しい。正解が全く見えない。

それでも聴きにきてくださる方がいて本当に感謝です。

現場でもお話しましたが、私の仕事は5年遅くても5年速くても成り立たなかったと思ってます。

1歩間違えたら、やたらとポジティブなベーグル好きのニートだったのでは・・

だけどせっかく迎えたこんな時代、楽しまなかったらもったいない！

会社に勤めていたって、フリーランスだってできる【個人を磨くこと。】

毎日仕様が変わるFacebook,Twitter,Blog・・時代と共に変化しつつも皆で楽しく活用していけたら いいなぁと！

思ってます！

会場にいらしてくださった皆様、雪が降る中本当にありがとうございました！

沢山の方とお名刺交換させちていただきました。素敵なお花やプレゼントまで。。

レポートを書いてくださった貴重な方々をこちらでご紹介させていただきます。

本当にありがとうございます！

（以下順不同）

ソウルメールの達人、浅野塾の塾長である浅野ヨシオさん

イラストレーターのkitajikoさん

建築・空間デザイナーのSranさん

ビューティーセラピストのyuumiさん

本の書評を書いていらっしゃる、ともきさん

みりったさんのブログ

ベジフルビューティーセルフアドバイザーのAyakoさん

そして譲滋さん、リッキーさん、JUNKO！ご一緒できて心から楽しかったです。素敵な機会をありがとうございました。

きっとこれからも日々変わるであろう自分の意見、こうしてお話できる場があるのはとてもありがたいことです。

これからもよろしくお願いします！