Sat, 10 September 2011
京都に生まれた二人の三代目がコラボレーションした「三代展」
Gacktさんのお着物なども作っていらっしゃる着ものデザイナーの斉藤上太郎さんと
お茶の窯師である吉羽與兵衛さんの夢の共演です!
奥が深すぎるお茶の世界・・
吉羽氏オリジナルの菓子切りなどの茶事小物は外人じゃなくても「ビュ・・ビューティフォー!」と
言ってしまいそうな美しい日本の伝統。
こんな菓子切りで切られる和菓子は幸せだなー
これが炭の火により鉄を溶かして作られるオリジナルの窯。
窯師という職業を初めて知りましたが、1つ作るのに3カ月程かかるそうです。
茶人でもある吉羽さんのお茶を頂戴し、中学生の頃古典の時間にならったお作法を
思いだそうとするも、結構な御手前で・・すらもいつ言っていいかわからず自分にガッカリ。
京都から御取り寄せされているという美味しいお菓子が、吉羽さん御手製の七宝焼きの緑が美しいお皿に
のせられ更に上品に美味しく感じました^^
御二人監修の美しいオリジナル生地の御懐紙入れ。
お着物を着る機会は、自ら作ってでも大切にしたい時間だなぁと改めて思いました。
JOTARO SAITOさんは東京コレクションなどでも唯一の和装として有名なブランド。
伝統を守っていくためには時代と共に挑戦が必要なんですね。
絶妙なバランスの中に素晴らしい芸術を見た時間でした。
詳細
9月6日(火)~12日(月)
OPEN 11:00~21:00
「絹磨×JOTARO SAITO」六本木ヒルズ店
予約制の展示会なのでお気をつけてくださいね。
その後は同じけやき坂にあるローダーテールのスフレをいただきながらランチMTG,
これから始まるワクワクなこと。
本当に素敵なご縁に恵まれて感謝感激です。
しっかりと形にしていこう!スフレをスプーンでオープンしながらつくづく思いました。(なんか早口言葉見たい)
サワークリームをかけて、よし。頑張ろう。