Tue, 7 September 2010
昔から、あまり手入れされてない野原に放たれると胸がドキドキして
全部知りたくなる。
あの木の陰。
あの柵の向こう。
全部歩いてみたい。
・・柴犬か!
でもほんと。
ものすごい自然豊かな場所で育ったから、新しい季節の訪れは全部草花で感じてきた
色、匂い、春しか輝かない場所、一年中お宝のある場所、誰よりも家の周りを知った気になって
いつも偉そうに歩き回ってた。
家にはいつも花がある。
毎年律儀に生えてくる庭の花も
置く家によって見え方も違う。
おばあちゃんちだと一気にアンティーク。
やわらかいクリーム色のモッコウバラ。
ひっそりと立っている小さなスティック看板。
こどもこそ人間の本能ですね
もうすぐ大好きな秋の始まり