Fri, 13 August 2010
パッションなんていうと暑苦しいイメージだけど・・
今若い女の子がどうしても欲しいものって何なんだろう?
家とか車は彼女たちの望とは違うだろうし・・
物は溢れて、価格も下がって・・
明日食べるものもある。。
日常生活で秋に履きたいブーツや来月欲しい新色のアイシャドウは
あるかもしれないけど・・お金をためてためてどうしてもあれがほいし!!
っていう野心はあるものなのかな?
どちらがいいとは言い切れないけど、いくら不自由がなくたって、どうしても欲しいものとか
成し遂げたいものがあった方が社会がイキイキする気がする
キテレツ大百科に出てくる常に学生服の浪人生勉三さんだって、
必死で何かを目指してるから御近所に応援してもらえる訳だし・・
(結局彼は六浪して入った大学でオカルト研究会に入りニューハーフショーに出たりと
やんちゃしてしまい落第したりなんやりであまり応援できない結果になってますが)
自分自身改めて考えると、月々~を削ってこれぐらい貯めて○○を手に入れたい!
というのが無い。
秋のNYでベレー帽かぶりたい、フランスでパン抱えてバターナイフ持って歩きまわりたい、
そういう欲望はあるんだけど。。
たとえば修行中のカメラマンさんがいい写真を撮るためにはどうしても、あのカメラが必要、
とかスタイリストさんがもっといいハサミを手に入れたい!
みたいな、次のステップに行くためのアイテムとしての目標がないかもしれない。
それはきっとまずい。
野望があるだのなんだのいって将来に理想はあっても、
具体的な先が見えてないのかも。マリオの最初の1ステージでキノコいっぱい食べて
大きくなってノサノサ歩いているようなものかも。
クッパが待ってる事を知っていれば、2ステージ目に行くためにはあの場所で
スターを手にしなくてはいけないと知らなくちゃなのかも。
今自分が手にしているもの、歩こうとしている道、周りにあるもの。
改めて考えて流れに身を任せず整理してみようと思います
ところでカメラマンといえば・・最近サイトを頻繁にチェックしてしまうカメラマンがいます。
ロンドン生まれのMILES ALDRIDGE
(マイルスオルドリッチ)
ドラマ“MAD MEN”の中でジャニュアリー・ジョーンズ演じるベティドレイパーの
専業主婦とはいえ複雑な心理状況という設定の彼女を、このレトロとモダンとも
決め難い色合い、テイストでバッチリ決めています。
それにしてもシュールすぎる・・
マイルスのHPは流れる音楽、映像、独特の世界がHPを開いた瞬間に広がります。
釘付けになること間違いなし。
ただ1つだけご注意が・・
オフィスでは開かないように気をつけてください。。
パッと見た人には誤解されてしまうような画像も沢山あります^^;