Mon, 22 December 2008
安田佳生さん著書の本を読みました。
自分の就職活動のやりかたには根拠があるつもりでしたが
やはり視野が狭すぎたな、と思いました。
そして強い意志があるつもりでも不安も沢山ありました。
やっぱり沢山の友達みたいに大手を横並びに沢山受けてみてから
やりたいことは考えたほうがいいのかな。。とか。
でも、
有名国立大学を出て動物園の飼育士になった息子を
泣きながら嘆く母親。
しかしそれが本当に人生の失敗なのだろうか?
同じ大学の仲間と大手会社に勤めてやりたくないことを
つまらないと思いながら「仕事」と割り切って生きていくことが
成功なのか?
それは違うんじゃないか。
今が不景気だとは言っても若者の多くは明日食べるものにも
困らないし実感がない。
だから「仕事=苦痛」という考えは消え去って
「仕事=自己表現」という人が多くなったのも納得がいく。
でもそれはただ単に贅沢なことじゃなくて
せっかく長い時間かけて日本がつくりあげてきた状況なんだから
それでいいんじゃないのかな
そういった感じの内容でした!
やっぱり人生のかなり多くの部分は「仕事」になるわけなんだから
仕事とプライベートを割り切るより、いい意味で公私混同できた方が
楽しく暮らせるんだろうなと思えました。
そんな仕事ができるように頑張ろうっと。
明日は熱海の花火にいってきます!