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MOE MURAKAMI
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「海の京都で #週末発見 」

Sun, 14 December 2014

こんにちは。気持ちのいい土曜日の朝。

今日は、半年間ご一緒してきたPanasonic Beauty×NEXTWEEKEND

キレイカスタマイズの年内ラストのイベントで大阪にきています。

クリスマスを間近に控えた関西の町は大賑わい。

神戸ルミナリエのせいかハリーポッターのせいかはわかりませんが、

関西全域ほとんどホテルが埋まっていててんやわんやでした…。

 

そんな心も身体も慌ただしい師走の最中ではありますが、ちょっと過去を振り返りつつ…

秋になったばかりの頃の話です。

 

NEXTWEEKENDでは、今年から新コンテンツDiscovery Weekendという企画が始まり、

その中で自治体特選ストアとコラボレーションしたことで、これからNEXTWEEKENDでは

自治体単位で取材をさせてもらうことが増えていく予定です。

 

第一弾として、今回は海の京都とよばれる、丹後半島へ取材に行ってきました。

「京都ね、近いじゃない」なんて思ってはいけません。

丹後半島は、「東京から1番遠い場所」なんてキャッチコピーもつくほど

交通面だけで言うと時間がかかり、ローカル鉄道に揺られること数時間…。

簡単に行ける場所ではありませんでした。

でも…。だからこそ盛り上がる、この“エスケープ感”

降り立った瞬間に、石垣島や屋久島で感じたような冒険心がうずきました。

 

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この町の“自慢”を1つ1つ体験して、それを紹介させてもらうことがミッションでしたが

先に結果を言うと、この取材を通して「この町の宝もの」…いや、「日本の宝もの」を

見つけました。

 

「自分の目の前の生活に向き合う」ということ。

 

この町で出会った誰もが、町の歴史と特長を愛していて、

自分のできることを最大限つかって、次の世代にそれを残そうとすること。

全ての人が職人のようで、本当に温かい場所でした。

 

こんにゃくいも畑で、帰りに持たせてもらった焼き芋の思い出。

(生芋100%で作られる、ここのこんにゃくの弾力は是非食べてもらいたい逸品)

 

写真 1

 

 

ハーブ農家さんがつくる、自家製山椒が、縁側でつくられていく様子。

(普通は緑のうちに摘むのに、完熟させたピンクの山椒が特徴。

かなり重宝しています…)

 

 

写真 2

 

呉服屋さんの“たかあき”さんが風呂敷に書いてくれた

「いつもしあわせ」の文字。

 

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元々はメガネ屋さんだったのに、この町を愛するあまり

色々な名産をつくりたくて「ばら寿司セット」や「ふりかけ」を開発してしまった、

“メガネ屋のおっちゃん”

 

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(品揃えがシュールすぎる)

 

独自の“骨のこし”という技術で、

骨まで食べられるように「ふわっふわ」な丹後のお魚をお届けする、研究者みたいに熱心なお父さん。

 

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毎朝絞り立ての牛乳でつくられる、最高にフレッシュなモッツアレラを使った

窯焼きピッツァ

仲良さそうなご兄弟を見て、ピザがおいしい理由がわかりました。

 

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異常に美味しいフルーツガーリック
写真 3

 

自分の目の前の生活、これまでの歴史、自分のできること。

それらを掛け合わせて、日々をしっかりつくっていく、という

何よりもシンプルで忘れちゃいけない大切なことを、この場所で思い出すことができました。

 

どんな瞬間も、#週末発見 ができるかどうかは自分次第。

みなさんも発見に溢れた週末をお過ごしください♫

 

写真 4

 

京丹後のみなさま、ありがとうございました。

NEXTWEEKENDでの取材記事はこちら。

 

 

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北海道のなか。

Mon, 30 June 2014

北海道へ引っ越してから、休みごとにちょっとだけ遠出。

昔から母に「水着屋でもやるの?」と言われ続け、
つくだににするくらい持ってる水着も、北海道ではあまり出番がなさそうだけど…

ちょっと前のオフに…
噂の蝦夷梅雨も終わったので、下着としてでもいいや、と水着を何枚か集めて旅行カバンへ。

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I’m really a mermaidと描かれたTシャツが外のウィンドウから見えて、

「海に着ていきたい…!」と昔の夢に火が付き(自分を人魚だと思っていたころの儚い夢)
この前東京へ出張している時久々に立ち寄ったFOREVER21.

そうだ…
そういえば数年前MISS FOREVER21 JAPANに選んでもらった頃は

こうしていつもイベント用としてここで服を買ってたじゃないか!
と、思い出し、やっぱり時に楽しいかも。
ということで白やボーダーワンピも、FOREVER21で購入。

そんな久々のおてんば心にワクワクしながら向かったのは
真っ青なブルーがまぶしすぎる、積丹半島にある神威岬。
絶景ってこういうことを言うんだ…と納得。
マーメイドというより海女さんだったかな、ここは(´・_・`)

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小樽から積丹半島へ向かう山の中。

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夕陽の綺麗な積丹の海。FOREVER21も大活躍でした。

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こちらは真逆の、人より牛が多いんじゃないかって思うような知床半島の景色。

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知床は、これまで行った温泉の中で一番感動したかも…
川沿いの養老牛温泉や、熊の湯、岩尾別温泉のような無料の野天風呂も沢山。

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こちらはまだ雪が残るニセコと、そこにある五色浜温泉。

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自然のコントラストが美しい富良野。

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家のすぐ近くだってたくさんの花が咲いて、
ヤギまでいるんだから(°_°)!

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主人の仕事で移り住んだ北海道だけど、
その幅広さや食材の豊かさ、自然との距離感が本当に心地がよく、

理想のライフスタイルが詰まってるなぁとつくづく思います。

まぁまだまだ冬の厳しさを知らないので偉そうなこと言えませんが。

次は、何を着てどこへ行こう。

 

そんなことにいつもワクワクさせてくれる北海道、ありがとう^ ^

早く母を連れてきたいなぁ。


3件のコメント

北海道に春が来た。

Fri, 9 May 2014

北海道に春が来た。

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噂では聞いていたけど、桜と梅が同時に咲いて、

更にチューリップやタンポポ、つくしにフキノトウ…ほんとに突然、春がやってきた。

 

そんな矢先、主人が初めての連休。ということで、小樽とニセコへ行ってきました。

映画みたいな小樽運河。

 

 

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「わざわざ翌朝のパンを買いに遠出したい」という、

小さな私の #週末野心 も無事達成。

 

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地産地消がモットーのオーベルジュ、マッカリーナの忘れられないアスパラ。
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実は温泉ソムリエの資格を持つ(数時間でとれますが…)

私の血が騒ぐ、山奥の秘湯五色温泉。
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北海道は、毎週のように週末野心が生まれてきちゃうほど魅力的な場所。

これからやってくる初めて味わう北海道での夏、楽しみ。

 

「いつか」と思っていたことを、予定に入れてみると意外と簡単に叶う。

場所を決めて、時間を決めて、誰と行くのかを決めて、その前後に何をして

何を着て、どんな気持ちで行くのか。

5W1Hのストーリーを楽しくするのは自分次第。

 

ちなみに私は、毎月ネイルにもテーマを決めて一人遊びしています。。。w

 

??

 

今のネイルテーマは「パリにいなくたって気持ちはいつでもパリジェンヌ。

伝統的なトリコロールだってカスタマイズ。そんな私はパルメザン。」

 

わっ。。。

なんか文字にすると結構茶番。。むしろラップ調に読んでいただきたい。

 

ま、特に意味はありませんが笑。自分が楽しければいいんだと思います。

 

そんなネイルにインスピレーションをくれたのは、先月プロデュースさせてもらった空間に飾ったFURLAのキャンディバッグ。

赤いポシェットが、どんなスタイルにも合わせやすくてお気に入り。

 

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私がプロデュースした銀座店以外の同プロジェクトでの他2店舗もオープンしているようなので

是非東京のかたはのぞいてみてください。(Natsuちゃんの部屋と、まつゆうさんの部屋

そしてプレゼント企画で、是非CANDYをゲットしていただきたい。

 

 

みなさん、野心に溢れる素敵な週末を♡

 


4件のコメント

実は、nomaに行ったんだ。

Sat, 8 March 2014

表題通り、デンマーク滞在中に世界一のレストランと称されるnomaに行きました。

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噂によると1日10万件の予約が殺到した日もあったほどの人気っぷりで、

「nomaの予約がとれたからデンマークへ行く」と世界中の人に言わせ、

一時期は予約がとれても2年待ちだったというほどの、気の遠くなる話。

 

だけど「世界一ってなんだろう」と、純粋に興味があり、

デンマークに行く事があれば、絶対に行ってみたい。と、昔から思っていたレストランです。

まさか自分の人生でこんなにもすぐにデンマークへ行くことになるなんて…!

主人の大事な時期でしたが「感動することも大事なはず」ということで(勝手)

出発前から予約フォームを駆使して、プレスとメールを続けているなかで、

「明日の昼なら突然空いた」と連絡をもらった日が、まさかの練習オフ日だったので、

遠足前夜よりも興奮して眠れない、noma前夜を過ごしました。

(そもそも、個人的なやりとりに応じてくれる素晴らしさにもう感動)

 

全23皿、コースは1つだけ。

私は料理評論家でもないし、料理家でもないので、味が世界一っていうのは

きっとどこへ行っても判断できる気がしませんが、

正直、遠いデンマークの土地で「本当のおもてなし」を感じました。

せっかくなので書き残したいと思います。。ありがとうnoma.

 

ひとまず写真を見ていただきたい。

コケのディープフライ、ダチョウのタマゴみたいな入れ物を開けたら煙と共に飛び出す

うずらのタマゴの薫製。(中は半熟、抜群の塩加減)
デザートに出てくるポークスキンのフライのチョコレートコーティング、

お皿の真ん中にどんと置かれるネギ…ありんこまで食べられるんだから。

 

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と、全部の写真は撮らなかったけど今アルバムを見返しても、

もはやデスクトップにしてしまいたいような感動が蘇る…。

 

蟻なんて書くと、びっくりするような料理がウリなのかと思われるかもしれないけど、

感動したのは「食材に対する単純なサプライズ」ではなく、その演出法。

なんだろう。こんなにも次の一皿が楽しみで、23皿の折り返し地点と気付いた時に

終わってしまう寂しさがこみ上げるフルコースなんて、これまで一度も食べた事がなかった。

 

そして、すべてデンマークの地元食材を使って、それをどんなふうに調理したのかを、

50人いるシェフが代わる代わるに自分の担当皿を運んできてくれて

すべてのストーリーをなんとも楽しそうに話してくれるということ。

更には、お任せスタイルで次々とグラスに注がれる料理に合う、いや合いすぎるワインたち。

私たちがそれを味わったその瞬間に、すべてのストーリーが完成される、ワクワク感。

レストランの客、というより、勝手に一体になれたような気がし続けていた。

 

カバーを開けると湯気がたつ、ハードなのにふわっふわの自家製パンに触れたとき、

美しすぎるお皿と盛りつけを見たとき、目を閉じたくなるほど香ばしい香りをかいだとき、

嬉しそうに話すシェフの声や他のお客さんのナイフ&フォークの音が聴こえてきたとき、

そして、すべてのものを一口味わったとき…

とにかく五感のすべてが満たされて、もはや心地よさの絶頂。

 

本当に楽しい3時間を過ごす事ができました。

 

そして、まだまだ出てくるnomaのすごいところ。

なんともクリエイティブなキッチンを全公開してくれるのです。

中へ入ると”Hi”と笑顔で応えてくれるのに、そんな手元を見ると細かすぎる職人技が炸裂。

いや、もうディズニーランドかと!全員がキャストでした。

 

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もちろん、人に見えるのは結果だけなのかもしれませんが、

一流の仕事は裏側までもが人を感動させるんですね。

それに関わるひとや、それを作る現場が、こんなにも美しくそして「力」に溢れているところを見て、

とりあえず会社のデスクをいつもちゃんと綺麗にしよう…と改めて思いました。(小さい…)
最後に、もうひとつ感動したのは、「いらっしゃいませ」という声が聞こえて振り返ると

日本人のシェフがいたこと。

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高橋さんはnomaで初めて正式に契約された日本人のシェフ。

2年ほど前、まだ東京でシェフをやっていたころ、彼もまた

「nomaの予約がとれたからデンマークへ」とこの地を訪れた1人で、

その時感動のあまり、そのままここで働きたいと強く希望し、英語も喋れない中で

研修を乗り越えた素晴らしいひと。

こんなところでも、頑張っている日本人に出会えるなんて、なんだかとっても嬉しく思いました。

 

今回は冬でしたが、春のnoma,夏のnoma,秋のnoma,四季に合わせたおもてなしを想像しただけで、

「また来たいな…」と心から思いました。

 

そんなふうに人を感動させるプロフェッショナルな仕事、本当のおもてなしから

明日への活力と自分なりの工夫を見出せたような気がします。

改めて、ありがとうnoma.
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(周辺の絵本みたいな世界も素敵でした)

 


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デンマークなう。

Wed, 12 February 2014

おはようございます。今、デンマークにいます。

 

昨年までJリーグでプレイしていた主人が、今年は挑戦の年、ということで

デンマークの1部リーグ、FC Vestsjælland にテスト入団することになり、一緒に来ました。

初日はホームで練習でしたが、早速二日目からドイツの方に遠征に行ったので、

1人コペンハーゲンを散歩してみました。

 

それにしても、12月のシーズン最終戦からは色々決断をすることになり、

その度に色々な思いがありましたが、デンマークへ行くことも最終的に決まったのが二日前。

この1ヶ月は、半年後の自分の姿を想像すると、三つ編みになってたり、コサックダンスをしてたり、

七面鳥を焼いてたり、裸足でブランコにのってたり…

とにかくどこへ行くのかが全くわからない状態だったので、ちょっと可能性が浮上する度に

想像を膨らますことで忙しかったです。。。

今はデンマークという場所で、想像の世界ではなく実際にこうしてコーヒー飲みながら

ブログを書いている訳ですが、これもまずはテスト期間。

しっかりとベストを尽くして、いいご縁になればいいな…と祈っています。

 

DENMARK 名称未設定aご縁と言えばデンマークに来るちょっと前に、出雲大社へ行きました。

朝6時半の大社は、空気が研ぎ澄まされていて、「あ、神様ここにいらしたんですね」と

あっさり思ってしまうほど、あまりにも当然のごとく神々しく感じました。

 

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ちなみに皆大好き、おぜんざい。

実は出雲が発祥の地だということ、ご存知でしたか?

 

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10月は旧暦で神無月といいますが、どうして「神」が「無い」のかというと、

全国の神様が皆、出雲へご縁の会議をしにいってしまうからだそう。

だから出雲では昔から、10月のことを神無月ではなく「神在月」と呼ぶとのこと!

そこで行われる神在祭で振る舞われる「神在餅(ジンザイモチ)」が由来で、
ジンザイ→ゼンザイ→ぜんざい、になったんだそうです。

いやー。ただでさえ「あんこ好き」の肩書きを持つ私ですが、

これで益々ぜんざいを食べるモチベーションが高まりますね。

(って、デンマークで何ウンチク披露してるんだろ。

だって時差ぼけで街1番早く起きちゃったんだもん)

 

出雲で最後につれていってもらった、八重垣神社。「鏡の池」という場所で、

水に浮かべた半紙にお告げが出てくるというおみくじをしました。

(のちに、スサノヲノミコトの奥さんとなるクシナダヒメという女性が、

この社でヤマタノオロチから身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられる場所)

 

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出てきたメッセージは「願望達成する。南と西吉」

ふむ。

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デンマークは日本から見て北西…?

なーんて。色々考えすぎずに目の前のことに精一杯向き合いたいと思います!!

皆さん素敵な水曜日ナイトを。

 

 


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ライフスタイルに吉野のストーリーを。

Mon, 6 January 2014

中学3年生の7月、もうすぐやってくる夏休みに向けて浮かれながら海の予定を立てているとき、

担任の先生に呼び出されて「このままだと、付属の高校に行けない候補の下から3番目に入っているよ」と告げられた。

驚く間もなく、私は15歳の青春サマー直前に、落ちこぼれ友達と夏期集中補講のため

マクドナルドと学校を行き来することになった。科目は、最も成績の悪かった古典だった。

 

だけど危機感は全くなく、なんだかそれすらも楽しくて、セーラーの夏服はお気に入りだったし、

皆で「だるいよね」なんて言いながらとりあえずぐーたら過ごす夏も悪くないなと思っていた。

補講組で「そもそも付属の高校に行く必要もなくない?」なんて話がちらほら出てきた頃、

私は彼らを真っ先に裏切ることになった。

 

みるみるうちに古典にハマり、8月のお盆前には「前世は紫式部だったと思う」と言い残し、

私はさっさと補講を卒業したのだ。

 

きっかけは、先生が例えで出した百人一首だった。

ただ暗号のように覚えるだけだと思っていた古典を、それこそ現代の紫式部のような先生が

あまりにも生々しくリアルに教えてくれたのだった。(花村先生ほんとにありがとうございます)

当時思春期真っ只中だった15歳の私は、いつも誰かに恋をしていて、今日の朝の挨拶はなんて声をかけようか、

メールの絵文字を何にしたらさりげなく伝えられるのか(ペンギンかな、ネコかな、ハートは直接的すぎるかな…とか)、

とにかく色んなことにドキドキしていて、女友達とそんな話をしながらきゃっきゃするのが何よりも楽しかった。

 

それを、まさか千年以上前の人たちも同じようにしているなんて…!

 

突然英語が話せる日が来た時のような驚きだった。(来たことないけど)

 

「そうか、昔の人も同じように恋をして、その気持ちを伝える術として歌を詠み、時に傷つき、

時に溢れんばかりの幸せを歌にしているのか…」と思うと楽しくて楽しくて…

口語訳を自分なりにしてみたりして、酔いしれて涙を流してみたり…なんとも風流な勉強スタイルを確立させた。

 

そしてついに新学期最初のテストで、私は古典において学年1、2位の順位を争うという快進撃を見せ、

なんとそのノリで生徒会にまで入ってしまったのだ。

スカートの長さも突然長くなり、眉毛は太めになり、突然変わった私は先生や親を驚かせた。

その後付属の高校を無事卒業し、大学で経済学部に入ってからも、なぜか私は「源氏物語ゼミ」に入り、

平安時代の女性の経済学についてレポートを書いたりしていた。

 

それはともかく、私が十代の頃から日本の四季や地域ならではのものに興味をもち、いちいち感動して、それを深く知りたいと思えるようになったのは、古典の楽しさを教えてくれたこの夏があったからだと思う。

 

そして先日、古典の中でよく出てきて「いつか訪れたい…」と思っていた場所の一つへ行くことができた。

(って言っても行く気になったら翌週行けて、しかも大阪から1時間もかからず到着したんだけど)

それが「吉野の里」だった。

 

百人一首にも「朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に降れる白雪」という歌がある。

きっと空気がキリッと冷たい冬の朝に、とっても気持ちのいい瞬間に詠んだんだろうな…と

朝の光の加減や、鳥の声まで想像していた気がする。

 

もう一つ、こちらは百人一首ではないけれど、義経の愛人として有名な静御前の詠んだ歌で

「吉野山 峰の白雪ふみわけて 入りにし人の跡ぞ恋しき」という歌。

 

命を狙われた源義経が追っ手が来るまでの数日間、愛する静御前と2人で過ごした最後の場所こそがその吉野山で、

彼女を守るべく義経は静御前を京都へ帰し、雪の中、1人山の峰へと消えていったんだそう。

結局静御前も捕えられ鎌倉へ送られたのだけど…、そこで彼女が悲しみに暮れつつも、

吉野での楽しき日々と、最後に義経と一緒に行けなかった後悔を思いつつ舞いながら

詠んだのがこの歌だった。と…

 

なんていう悲恋の歌…。

 

まぁ、吉野がキーワードとして登場する古い歌は他にも沢山あって、

だけどそのどれもで、とても温かい心の故郷として登場していて、一度ゆっくり訪れてみたいな…と

思っていた場所だった。

 

前置きが非常に長くなりましたが…(もはや起承転結終了くらいの)

そんな吉野。吉野町。やっぱりとても素敵なところでした。

 

今回は一つのプロジェクトへ向けて1泊2日で、吉野を詰め込んで体験させていただきました。

待ち合わせは大和上市という、映画に出てくるような渋い駅。

なんと、最近賑わっている大阪の阿部野から近鉄特急に乗り、

たったの1時間でここまで直通で来れるのです。

 

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美しい桜や、ヒノキと杉がブランドとしても有名な吉野。

そんな「木」の最初から最後までの過程を見学させてもらいました。

 

材木工場で皮をむき柱にする様子、加工して木工用品にする様子、割り箸になる様子…

まさかこんなことまで!というこだわりを、誰にもわかられなかったとしても徹底的に手抜きしないのが、

日本の職人さんの美しさなんだと改めて感じました。

 

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木工職人さんの背中…木屑がついた背中がこんなにも大きく見えたことはありません​(​´​・​_​・​`​)​

 

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中川政七商店さんの商品などを創ってらっしゃる有名な職人さんです。

(置いてあった柿の皮をご自分で創られた木のナイフでリンゴのように丸ごと剥いて、

そのままカットすることなく丸かじりしてました。わ、わいるどすぎる。)

 

宿泊は歌藤さんという旅館に。

道を挟んだところにある離れで、吉野の景色を見ながら朝ごはんをいただくのが風情ありました。

 

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そして冬の朝の空気がシャキっと気持ちいい時間に、修験道の総本山でもある金峯山寺蔵王堂へ。

4m近くある蔵王権現さまがいらっしゃるお堂の中で、

まさかのマンツーマンでお説教とホラ貝の音を聴かせていただき、心鎮まるひととき…。

太く大きな68本もの柱の種類は杉、檜、松、欅、つつじ、梨、など様々だそうで、

その自然剥き出しな感じも、存在感も何もかもがもはや森のようで、吸い込まれるような場所でした。

 

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そして吉野といえば吉野葛。芋のでんぷんを混ぜていない100%の葛は今や珍しく貴重で、

その純粋なとろみこそが、吉野本葛。お干菓子作りの体験までさせていただきました。

(革ジャンのジップが壊れ、一生脱げない人になったのでお菓子作り中も着用していますが悪しからず)

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お茶屋さんが立ち並ぶ山道はそこら中に魅力的な甘味が…

 

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美吉野醸造さんでは100年ものの吉野杉の木桶でつくった日本酒「百年杉」を…

ヴィンテージのある日本酒なんて素敵すぎる!

私は2011年ものが1番好きでした。

 

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(こんなに若い杜氏さん。一度東京に出られてお家を継ぐために戻ってこられたとか…。)

1泊2日でしたが、ずいぶん長いことここに暮らしていたような…

なんだか懐かしい気持ちになりました。やっぱり地方には知っておきたい日本の心がありますね。

吉野の里、吉野町のみなさん、ありがとうございました!

 

そんな吉野をきっかけに、今年からは日本のあちこちを回ることにします。

そして、昔富山県の宮本みそ店さんと出会ってピンクの甘酒をプロデュースさせてもらったたように、

多くの日本の宝をライフスタイルへと提案し、商品だけでなく幅広い切り口で展開していきたいと思っています。

このプロジェクトについては1月2月中にまた正式にご報告させていただきますが…

 

ひとまず、吉野での感動を新年最初のイベントにのせて…ワークショップを企画します!

 

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WORKSHOP@CHEER’S
NEXTWEEKEND×CHEER’S ” GREENWEEKEND

 

私が毎月NEXT WEEKENDチームで企画しているGreen Weekendと、

阪急うめだ本店内にあるカフェCHEER’Sでの人気ワークショップとのコラボレーションです。

今回は、吉野の杉やヒノキをつかって、カッティングボードを創ります。

ある程度成形してあるものをご用意しますが、それを自分のものに皆でカスタマイズしながら仕上げていきます。

どんなに美味しいものを食べていても、やっぱりストーリーのある物がひとつあると

突然愛しさが増すから不思議。

元からカッティングボード愛好家の私でしたが、今年神戸の自宅付近で素敵な木工職人の親方に出会いました。

そこで沢山自分の作品を創らせてもらったことがきっかけで、

その木が屋久島で育った杉だということや、桃の木は少し香りが甘いことや、

80年もののヤマモミジは木目に貫禄があることなんかを知るうちに、

もっともっと丁寧に食事の時間を過ごせるようになったのです。

物と情報が溢れる今の時代…

ストーリーを知っているものをしっかり身の回りにおいておきたい、心からそう思いました。

ちなみにこちら、私のリスペクトする神戸の親方。

(親方すみません…子機のようなガラケーを持っている親方に、

ブログっていうのはメールに毛が生えたようなもんですなんて雑な説明しましたが、

こんなにドアップ写真使わせてもらいました)

 

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私が初めて創った作品たち。

 

 

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何もしなくても過ぎて行く毎日の時間を、ちょっとでも自分らしくしていくために、

まずは小さなことから…!

ということで、ストーリーあるカッティングボードを是非!みなさんにも持ち帰ってもらいたい。

CHEER’Sの美味しいビュッフェと共に一緒に楽しい週末を過ごしましょう。

参加応募はこちらから

午前と午後があるのでお間違えのないようになさってくださいね!

一緒に練り上げてくれているCHEER’Sスタッフ中村葵ちゃんのブログはこちら。

 

可愛いカフェの中で、吉野のストーリーをどう伝えられるかな♫

今からワクワクしています。ご参加される皆さん、お会いできるのを楽しみにしています^^

さっ、ながーいブログでしたが、皆さん今日から仕事始めですね。

素敵な一年のスタートになりますように!!

 

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有料サロン「ちゅうもえの楽屋にいらっしゃい♫

Facebookを使って、秘密のグループを運営しています。

現在日本最大のサロンとなるこちらの場所には、同じようなアンテナを持つ人が沢山♫

ブログに書けないあんなことやこんなことなど、裏話も更新中。

本日から10日までは無料お試し期間開催中です♫。

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1件のコメント

HONEY #4

Wed, 30 October 2013

女性のためのビーチライフスタイル誌…HONEY.

誌面で繰り広げられる、憧れのビーチライフスタイルは

その切り口はもちろん、写真の色合い、雑誌の質感、もはやサイズまでもがオシャレで。

創刊号を手にしたときから、ずっと大切にとっておこうと思った本でした。

そんなHONEYの記念すべき#4にて。。

光栄なことに8ページに渡ってマイアミを取材させてもらいました!

 

 

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HONEYの提案する、素敵なビーチカルチャーの中で、私が切り取るマイアミという場所。

マイアミを選んだ経緯や、そこへ行き知りたかったこと、

感じたことなどは…是非誌面で読んでいただけたら嬉しいです。

長谷川潤ちゃんが表紙の、絶妙な美しいピンク色が目印の今回のHONEYのテーマは…

一冊まるごと「旅」

ビーチハウスや、潤ちゃんのマウイ島案内など、今すぐにスーツケースを持って

飛び出したくなるような、素敵な内容です。

是非、女性だけでなく男性にも読んでいただけたら嬉しいです。

 

誌面以外の写真をいくつかこちらで。マイアミ、本当に面白い場所でした。

 

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マイアミで宿泊したホテルはtablet hotelsで見つけたDREAM HOTELHomeAwayで探したコンドミニアム。

武道のようなヨガは、マイアミをひっぱるヨガチームbudokonのメンバーに参加させてもらいました。)

そして帰り際に寄ったL.A.久々に行ったけど、7月はどこもオープンカフェが気持ち良くて、

たいていのブランドにカフェが併設されていて、ライフスタイルの一部になっているのが

印象的でした。。

 

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そして南カリフォルニアでの野外フェス”Lightning in a bottle“の徹底っぷり。

頭に花つけるだけで満足していた私の野外フェスにごめんなさい。

本物のヒッピー達がそこにはいました。。こんな空間初めて。来年またリベンジしたい。。

 

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写真全部で50枚も載せてみたけど…ガラケーのひとすみません。。
改めて…

素敵な機会をだくださったHONEY編集長 林さん(BLUEの編集長でもあり、
カスタマイズエブリデイにもスペシャルサンクスで登場してくださっているかたです)

カメラマンの PAK OK SUNちゃん、ヒットミーを始めサンバゾンチーム、
budokonのメンバー、インストラクターのyokoさん、素晴らしいナビゲーターのえいじくん!

 

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素敵な出会いに感謝。みなさん本当にありがとうございました!

 


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ただいま。

Tue, 16 July 2013

マイアミからロス、サンディエゴ、ニューポートを経由して先ほど帰国しました。

くっきりな日焼けとともに濃い一週間となりました。。。

ラテンの血が流れるマイアミという場所は映画のなかのように面白い場所でした。

リゾート版ニューヨークなんじゃないか、ってくらいぎゅぎゅっとカルチャーが凝縮されてて、皆が自分の生活を楽しんでいる感じ。今こそ必要な楽しみ方がたっぷり。

 

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陽気で、本能的で、カラフルな街。

 

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写真いっぱい撮ったけど、今回は取材及び撮影で行っていたのでまだ写真を掲載する事が出来ず、インスタグラムには沢山更新しているのでフロリダのさきっちょ、カラフルなマイアミを見ていただけたら嬉しいです。

(はたまたロスは野外フェスがあまりにも素敵だったので改めて更新します。)

 

スクリーンショット 2013-07-16 18.25.07

 

写真を見ているとその人の切り取る視点や感動するポイントがわかりますよね。ほんと。

来月は神戸にて、そんなカメラを使ったブランチワークショップに出演します。

 

会場:神戸トリトンカフェ

日程:8/3(土)10:00~11:45

参加費:1575円 ※フード、ドリンク代込み

定員:20名

申込み方法:こちらのサイトより(締め切り直前だそうで、お知らせがギリギリになりすみません。)

 

関西のかたよかったらいらしてください!

私としては普段スマホを使っていて、もっと楽しく写真を撮りたい!という方にも

沢山来ていただけると嬉しいです。

 

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お会いできるのを楽しみにしています♫

成田でシャワーを浴びて、ラテンな血を全身に流したままちょっと知り合いのイベントへ向かい明日神戸へ戻ります。

みなさま素敵な夜を!


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感動の棚

Fri, 15 February 2013

大好きなニューヨークを1年ちょっとぶりにガシガシ自分の足で歩いて、見てきたもの。
切り取ってきた理想的なシーン。
感じたこと。

手描き。週末にしたいこと。平日にある特別な時間。朝時間の自己投資。効率が悪くてもいちいちこだわること、好きだから。

色んなキーワードがある。

こんなデイリーインスピレーションをしっかり自分の棚に入れて、どう引き出していくか?
わざわざこんな寒い時期に、草津ではなくニューヨークを選んだってことは
「おつかれ!自分!」なリラックスより、「がんばれ!自分!」の意味で自分の現状を確かめにいったってこと。私は。
その上で、それなりに今の自分に吸収させたいと思う。

帰る場所があるから、持ち帰って感動をシェアしたい人がいるから、こそ旅行は楽しい。

そんな非日常を日常に活かすために、ちょっと色々整理整頓。そうすると出てくる本当の優先順位。
今はそんな時間。




2件のコメント

ハワイぽろぽろ。

Sat, 26 January 2013

こんばんは。

ハイシーズンが少し落ち着いたこともあってか、これからハワイに行かれるかたが多いようで
Twitterでいくつか質問いただいたので今更ですがここにまとめてみます。
もはや撮った写真をちょっと色とか調整してキレイにして、「ふむ。いい感じだ。」なんて思いながら
こうやってシェアさせてもらうことは私の趣味でもあるのですがヘ(゚∀゚*)ノ

スタバ創業時の主要メンバーでもあるエリックさんがオーナーをしているカフェ。
じっくり淹れるコーヒーも美味しいし、なんだか当たり前のように気の抜けた感じの店内がいいかんじ。

MORNING GLASS COFFEE

上のカフェの反対側の道で、同じ道路沿いにあるこのレトロなスタバ。
めちゃくちゃ可愛くて最高にフォトジェニックでした。

どうしても食べたくなっちゃう、葉っぱたっぷりのフォーが美味しいHale Vietnamとか。

オバマ大統領が愛した、とかでも有名なレインボードライブイン。
店が可愛くて、ローカルのおじさんとかで混んでるけど、
これ全部たべたら一日の塩分ノルマ達成するんじゃないかってくらい味が濃い気がする。
でもやっぱり可愛いのでつい寄ってしまうところ。

Rainbow DRIVE-IN

あとは、前の記事に
本田直之さんにつれていってもらったレストランとか、
アサイーボウルのこととか、
いろいろ書いてあるのでよかったら見てください。Hawaiiっていうカテゴリーにもまとめてあります。

一週間あればコンドミニアムに泊まって、レンタカー借りて、ホールフーズとかDown to Earthとか、
土曜日にやってるKCCファーマーズマーケットとかで野菜やらフルーツ、ちょっとしたハチミツとかを買い出しして、
コンドミニアムでブレンダー借りてグリーンスムージーつくったりして、暮らすように目覚めるのが
なんかすごく非日常と日常のミックスでワクワクします。

アサイーボウルについては、おととし行った時は断然health barが美味しかったけど
なんだかとってもBogarts’sが美味しいと思った今年。
なにより、ここのエッグベネディクトは色々食べたハワイのベネディクトのなかで1番美味しかった!!
(お勧めはスピナッチとアボカドのベネディクト。)

カイルアまで行けたら。NEXT WEEKENDでも記事にしたCinamon’sのグアバパンケーキは是非食べてほしいです。

週末が滞在とかぶってたら、モダンホノルルのナイトクラブとかももはやハワイじゃないでしょってくらいの
ピンヒールを履いたキレイなお姉ちゃんが沢山いて楽しいですw

ちなみにもしDFSに行ったら、bareMineralsにいるこの人は私の大切なAuntie,マーガレットおばちゃんです。
プロフェッショナルなので是非!ミネラルコスメをお探しなら彼女に聞いてください♫

私のブログ読んだと言ってくだされば、スマイル倍増くらいのサービスはあるはず、、です、、、、。すんません。

「おすすめの本は?」というご質問をいただきましたが、
ハワイに親戚とか友達が住んでいるので基本的に彼らに連れて行ってもらったりが多いです。が、

基本的に最新なところはおさえておきたい!と、ややミーハーなので
一応この4冊を買って、しっかり見ていきました♫

一つどこかの本から自分なりに見やすい地図を切り離して、行きたいところにあらかじめ地図上でチェックをつけておくと
地理関係もわかってお勧め。

以下、参考にさせてもらった4冊ですヘ(゚∀゚*)ノ

●風間ゆみえさんのグラマラスハワイ2

(1と2があるけど2には1の店も全部入っているようです。)

●間違いない。本田直之さんのハワイ本

●大好きなHanakoのハワイ特集(オアフ以外の島も結構載っているので注意)

●エイムックが好きなのでつい買ってしまったTHE BEST OF HAWAII BOOK
(すごいワクワクするけど一軒家を十数人でステイとか、ちょっとすぐには実践できなさそうなことも多いので
同じエイムックで言えば、もしかするとこっちの方がいいかも→ホノルル本

       

        

ああ。。。また行きたいな。素敵な時間を♫


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